最近の活動、そしてこれから

一回、会社を潰してコケる事にはなったが、現在、再び印刷業支援の道を歩みだす今に行きついたのは、人材業という印刷以外の事業をやってみたことが大きい。その間、印刷物や広告というものが本当に必要かどうかを改めて冷静に考えることができたからだ。

私は常に、印刷業の地位向上を目的にやってきた。フォーシード時代の企業理念は「効果主義」。その思いは今でも変わらない。印刷会社はクライアントの成果をあげる印刷物を作る会社になってほしいと心から思っている。だから、ただ紙にインクを乗せて納品するのではなく、印刷物の中のコンテンツが全てと信じ、全国の印刷会社に効果を上げてもらうアシストに取り組んできた。それは、20年以上経った今でも何ひとつ変わっていない。

フランチャイズ事業にもチャレンジしたけれど、結局は、印刷物を通してクライアントやお店のオーナーに効果を上げてもらい、それによって印刷会社の地位自体も向上させるのが目的だった。今でも再起のきっかけとなった人材事業は大切にしているが、印刷業支援を主力事業にするというあるべき姿に戻ってきたと思っている。

現在、ICSPトレーニングスクールを修了した会社を中心にクラウドマネージメント協会という全国組織を作り、印刷業界の新しい取り組みに対して全国70数社から賛同を得ている。協会組織はまだまだ発展途上ながら、世の中の流れや最新の技術を反映させた独自の商品開発と、科学的セールス手法という原点を進化させ続けている。

インターネット無くしては多くのビジネスが成立しない時代を迎えた今、インターネットとの融合から新しい受注を獲得する「Webファースト」という印刷業の新営業手法の研究に本気で取り組んでいくつもりだ。
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