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20円値上げをしたら売上があがった話

投稿日:2016年09月01日

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銭湯の後の一杯といえば、コーヒー牛乳。

年齢的に”銭湯”というものに馴染みがない私でさえ、そのイメージは絶対です。

 

とある銭湯では、そんなコーヒー牛乳が80円で売られていました。

しかしそれを100円に値上げしたところ、売上が跳ね上がったというのです。

一体なぜ???

 

銭湯には、鞄や服をしまっておくコインロッカーがあります。

コインロッカーは誰でも無料で使えますが、最初に100円玉を投入をすることで鍵がかかり、

最後に鍵を開けると100円玉が返ってくる仕組みになっているもの、ありますよね。

 

チャリンと返ってきた100円玉を、体がホカホカ温まって気持ちいい時に、いちいち鞄から財布を引っ張り出して収めるのは億劫。。。

そのままなんとなくポケットにしまいこんで、ある日それが突然見つかったりするわけです。

 

そんなお風呂上がりに持て余してしまう100円玉を、うまく消費させたのが「100円のコーヒー牛乳」でした。

 

私はこのエピソードを読み、何よりも《リアルにユーザー目線に立てたこと》こそが成功につながったのだと考えます。

例えば私だったら、コーヒー牛乳をたくさん売るには?→とりあえず値下げ!と思ってしまうでしょう。

ユーザーの思考を想像の範囲で収めることと、自分が実際に行動してみて感じることは大きく異なります。

 

見逃しがちな小さなポイントが、ビジネスシーンで大きく役に立つかもしれないとても大切なことなのだと

改めて実感するエピソードでした。

 

参照記事:http://cadot.jp/topics/34313.html/1

 

豊島

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