2016年はVR元年
Playstation VRが発売されて二ヶ月。
購入者からはとても高評価であちらの世界に旅立ちすぎて
全国的にVRおじさん、VRお兄さんと呼ばれる方が
大量発生しているようです。
このようにPS VRはVR一般化の扉を大きく開いた存在となりました。
今、このVR技術の進歩がめまぐるしいスピードで進んでいて、
5年前の2011年では、到底考えられない進歩を遂げているそうです。
先日、動画広告の市場157%成長という記事で
ご紹介した360度カメラや光学ディスプレイ、アイトラッキングなど
7つの技術がVR技術に関わり、日々研究が進んでいます。
ものが進化し、人の世がそれに合わせていく。
私たちにとってはスマートフォンの進化が身近に感じられるものですね。
それでは、5年後の2021年にVR技術はどうなっているのか。
Oculusのマイケル・エイブラッシュ氏によると
各種技術の発展が絡み合うことで
バーチャル・ワークスペースという作業空間ができるそうです。
人型のアバターとして互いに会い、
同じ部屋で共同作業をすることが出来る。
夢のような技術ですが、それがすでに現実的なものになってきています。
VR技術が進化する中で、人がどういった形で対応していくのか、
とても楽しみです。
河野
参照サイト
“5年後にVRの技術はどこまで進化する?Oculusが語った未来と課題”