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LINEを活用したい

「LINE」は販売促進に活用できる!成果に結びつける2つのポイント

様々な企業で利用される「LINE」ですが、売上に繋げることができないという声をよく聞きます。
本記事では、「LINE公式アカウント」をすでに開設されている・またはこれから開設を予定されている企業に向けた真の活用ポイントをご紹介します。

「LINE」の現状と、「LINE」を徹底的に活用するための重要な2つのポイントについて

LINEのリーチ率はメルマガの4倍

数あるメッセージサービスの中で、圧倒的なシェア率を誇るのがコミュニケーションアプリ「LINE」です。
2022年6月時点で月間9,200万人に利用され、若年層から高齢者まで、ほぼ全世代が利用するコミュニケーションインフラとしての地位を確立しつつあります。
企業の公式アカウントを作成できることも大きな特長で、ブランド認知向上や情報発信のマーケティングツールとして、企業の利用ニーズも高まっています。
また、メッセージサービスを利用する上では、ユーザーへのコンタクト精度を高めることが重要です。
つまり、メルマガなどの開封率やダイレクトメールの閲覧率の向上などです。
ただ、これまで企業の情報発信ツールとして一番主流であったメルマガは、平均開封率が17.6%でした。一方、LINEでは平均開封率60%という結果が出ており、4倍のリーチ率を見込むことができます。

しかし、今では様々な企業が「LINE公式アカウント」を開設しているので、ユーザーにとっては日々メッセージが届き見過ごされるケースが増えています。

そこで、リーチ率の高い「LINE」をどのように活用すべきか、弊社では2つのポイントが重要だと結論付けました。
活用のポイントは”属性を絞り込んだセグメント配信”と”配信のタイミング”です。

活用のポイントは”属性を絞り込んだセグメント配信”と”配信のタイミング”

ユーザーは自分にとって興味のある情報のみを取得したいと考えています。
自分にとって興味のない情報が多数送られて来た際には、マイナスイメージを与えるばかりでなく、最終的にはユーザーにアカウントをブロックされてしまいます。
例えば、住宅会社の場合「広島市内」で住宅検討をしているユーザーに「東広島市」の住宅情報を送っても興味が無いと判断されブロックに繋がりかねません。
そこで、ユーザーの特定情報を絞り込んで配信する「セグメント配信」が非常に重要となります。
「LINE公式アカウント」では、性別や年齢、過去に配信したメッセージを開封したユーザーへの簡易的なセグメント配信しかできません。
それだけでは十分な絞り込みができず、緻密なセグメント配信ができるLINE連携ツールを利用することが推奨されます。
LINE連携ツールを利用すると、アンケートなどから詳細な属性情報を取得し、その情報を基に一人ひとりに「セグメント配信」を行うことができます。
それぞれのユーザーが欲しい情報をピンポイントでお届けできるので、高いリーチ率を維持しつつ販売促進に繋げることが可能です。

更に、LINE活用において重要なもう1つのポイントとして、「配信するタイミング」が挙げられます。
例えば、ユーザーが企業の提供する商品・サービスに興味を持っているタイミングで、「LINE」から10%OFFクーポン付きメッセージが届くと、購入・契約に繋がる可能性が非常に高くなります。
つまり、『興味を持っているその瞬間を逃さずアプローチする』ことが非常に重要です。
実店舗をお持ちの企業は来店・接客をすることで興味度合いを測ることができますが、オンライン上では『Webサイトの閲覧回数』で確認することが主流となります。
このLINE連携による「セグメント配信」と「興味を持った瞬間にアプローチ」という2つの活用ポイントを満たすことができるのが、弊社が提供する「Right-Time」です。

上述したとおり、LINEとダイレクト連携し、詳細な属性情報に応じたセグメント配信やWebサイトアクセス状況を基に配信をすることが可能です。
さらに、Webサイトがアクセスされたことを確認すると自動的に即時メッセージを送ることができるので、高い反響を獲得することができます。


クライアント事例

株式会社サコダ車輌様

サポート背景

広島県で軽自動車を中心に展開される株式会社サコダ車輌様では、30,000人を超えるLINE友だち追加数を獲得されています。
サコダ車輌様では、テレビCMやオンライン広告を軸に堅調に売上を伸ばしていますが、すでにお車を購入された既存客へのアプローチ力に課題を感じていました。
そこで、弊社にご相談いただき、「LINE」を活用し既存客への再度購入訴求を進めることとなりました。

実際に行ったサポート

購入日から一定期間が経過している既存客に対し、LINEにてお得な目玉車両情報をお届けし、乗り換え訴求を誘導しました。
40台分を一挙掲載することで、そこからユーザーの欲しい車両を選んで購入予約をしていただけるだけでなく、閲覧した車両ページの Webサイトアクセス情報を基にお得なキャンペーン情報をお届けすることで、来店や成約を獲得しています。

▼LINE配信で実際に利用した画像

サポートによって生じた変化

新規客の獲得には広告予算がどうしても発生してしまいます。しかし、顧客情報を把握している既存客には獲得コストがかからないため、今後はより既存客へのアプローチ転換を意識いただくようになりました。
今後は、さらなる既存客へのアプローチに取り組む形となり、購入された当人だけでなく、ご家族ご友人にも紹介をしていただけるような「LINE」活用をご検討いただいています。

上記のような、売上拡大の販売促進成功事例資料「デジマの壁」をまとめました。
日々のマーケティング活動で成果が上がらない・複雑なマーケティングに辟易している方に向けた戦略手法でございますので、ぜひご覧ください。