「企業の宣伝を行うためにInstagramのアカウントを作ったものの、ただ投稿するだけで効果に繋がった実感がない」「マーケティングへの生かし方がわからない」というお悩みをよくお聞きします。

本記事では、Instagramと弊社独自ツールをかけ合わせた追客方法や、Instagramを使ったキャンペーン開催事例など、一歩上のInstagram活用方法をご紹介いたします。

Instagramの現状と、マーケティングに生かすために弊社でできること

「ググる」から「タグる」「タブる」へ　新たな検索手段としても利用されるInstagram

よく耳にする「ググる」とは、Googleを使って検索する行為を指す略語です。以前は、調べ物イコールGoogleになっていたと言っても過言ではありません。
しかし昨今、特に若者の中ではそれが揺らいでいます。近くのランチや流行りの化粧品、人気の観光スポットなどを調べる際に、Instagramを利用する人が増えてきているためです。
検索する際に「ハッシュタグ」を用いることから、「タグる」という言葉が誕生。さらにはレコメンド機能が搭載されたInstagramの検索待機画面である「発見タブ」から、新たな投稿を閲覧する「タブる」という言葉もうまれました。多様な検索方法で情報収集していくことができるInstagramは、新規顧客との接点を増やす方法も多様であると言えます。

ただ更新するだけじゃもったいない！UGCを活用したコンテンツ制作と、Instagramから追客に繋げるメソッド

新たな顧客と繋がる機会のあるInstagramですが、運営にあたり質の高いコンテンツ制作にお困りになったことはないでしょうか。そんな時に有用なのが、UGCと呼ばれるコンテンツです。UGCとは「User Generated Contents」の略。意味としては、一般のユーザーにより作成されたコンテンツを指します。
例えば、「Instagramでハッシュタグをつけて投稿していただくと〇〇をプレゼント！」といったキャンペーンを開催すると、一般ユーザーがハッシュタグをつけてコンテンツを作ってくれる、といったことが可能になります。この一般ユーザーによりどんどん追加されていくコンテンツがUGCにあたります。コンテンツ制作に行き詰まったご担当者様は、是非、UGCを活用してみてはいかがでしょうか。弊社では、その際に実施すべきキャンペーンの企画から投稿画像・文面の作成まで一連のサポートを行っています。

さらには弊社独自ツール「Right-Time」を合わせて利用することで、Instagramからキャンペーンページに飛んだユーザーを追客することも可能です。詳しくはページ下部より、「デジマの壁」資料をダウンロードしていただき、ご覧ください。

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クライアント事例

サポート背景

「新車発表に合わせて、試乗キャンペーンの集客をしたい。」 「セカンドカーとして、子どもの送迎や街乗りにぴったりな車をPRしたい。」 などの課題から、年間を通じて子育て層への周知、集客を「読者参加型」で行っていく企画をご提案いたしました。
キャンペーン情報を、弊社が発行する子ども向け学習フリーペーパー「KidsDo」へ掲載するかたちのサポートでしたが、掲載だけで終わらずその後も情報を拡散していけるキャンペーンにするため、試乗後にSNSで投稿していただく「ママ・パパライター募集」の企画を考案いたしました。

実際に行ったサポート

「読者参加型」ということで、KidsDoの読者または、三菱自動車オーナー様に試乗レポートを書いていただく「新型車試乗キャンペーン企画」をご提案いたしました。

企画の流れは以下の通りです。

①パパ・ママライターとしてモデルを募集。
②パパ・ママライターには新車（またはオススメ車種）に試乗していただき、その後自由にヒアリングシートへの感想記入・SNSアカウントへの試乗体験投稿を行っていただく。
③KidsDo編集部にてヒアリングシートを基に試乗レポート記事を作成。
④できあがった試乗レポート記事を、次号のKidsDoに掲載。 

また、オプションとして、レポート記事はWebページにまとめて作成することも可能だとお伝えいたしました。

お客様の声

「紙媒体の広告は、これまで何度も他社で出稿していましたが、原稿作成後、デザインに反映していただき、媒体掲載で終わり、というルーティーンがほとんどでした。
KidsDoではSNSを絡めた企画といった、社内で実施したことのない施策であったことに加え、媒体掲載後も広がりを見せられる仕組みをご提案いただいたことが、掲載の決め手になりました。」（九州三菱自動車販売株式会社様より）

様々なオンライン販促手法を活用した販売促進の成功事例資料「デジマの壁」をまとめました。
日々のマーケティング活動で成果が上がらない・複雑なマーケティングに辟易している方に向けた戦略手法でございますので、ぜひご覧ください。