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新たな領域にチャレンジしたい企業をサポート!
ITを活用したビジネスモデル提案で新たな収益構造を創る
目次
弊社では、ITテクノロジーを駆使して、新事業や新ブランド開発を通じたビジネスモデルのご提案をしております。
競合調査、事業コンセプトの開発、テストマーケティングの一連をサポートすることで、成功確率の高いビジネスモデルを多数創出してきました。
この記事では、弊社がどのような形で事業立ち上げから収益拡大までのサポートを行っているかご紹介します。
ITを活用したブランド開発と事業拡大方法について
ITの強みを生かした競合調査〜ブランドコンセプト設計
新事業を生み出すうえで、競合調査は非常に重要です。
販売領域エリアに同じ商品・サービスを販売している企業がどの程度存在するかを知ることで、強みとするポイントを見出すことができます。
通常、競合調査は調査会社に委託して行いますが、弊社の場合ITの技術を駆使して調査を行い、競合企業の状況や市場のニーズを掴みます。
例えば、競合企業におけるWebサイトのアクセス状況を分析することで、どのようなジャンルが伸びているのか市場動向を探り、競合に勝つ為のポイントを見つけます。
競合調査の次は、商品・サービスの販売ターゲット(ペルソナ)を設定します。
年齢や性別、住んでいるエリアなどの基本的な項目はもちろん、家族構成・職場・趣味・週末の過ごし方など、出来るだけセグメントしておくことで、より的確なビジネスモデルのコンセプトを設計することが可能です。
また、欠かせないのが商品・サービスのネーミングです。
商標登録や、サービスサイトのWebサイトドメイン取得までを考えたうえでネーミングの検討を行います。
ペルソナやネーミングを決めていく際に活用するのが、「Googleトレンド」などのキーワード検索ボリューム分析ツールです。
インターネットが普及する現在では、キーワードのトレンド=検索ボリュームであり、検索ボリュームが高まりつつあるキーワードが市場の関心度を高めるジャンルと言えます。
検索ボリュームをネーミングに反映させることで、検索結果に反映されやすくなり、多くのユーザーに商品・サービスを認知してもらうきっかけになります。
商品サービスの開発と認知拡大の両軸を担うクラウドファンディング
ここまでは商品・サービスの基盤作りですが、商品開発についてもITサービスを活用することができます。
商品開発には多額の初期投資費用が必要ですが、「クラウドファンディング」というサービスを活用することで、一般ユーザーから資金調達を可能にします。
「クラウドファンディング」とは、”こんな商品・サービスが作りたい”というアイディアを起案し、共感したユーザーから”支援者”として少額の資金を提供いただくサービスです。
指定金額が集まった時だけ商品開発を行うという形式なので、開発費用の一部を賄うことが可能です。
さらに、「クラウドファンディング」のメリットとして、PRツールとしても活用ができます。
新たに開発したい商品・サービスを一般公開するので、話題性を呼び拡散させることができる点も大きな特長です。
クラウドファンディング掲載に関わる作業を弊社で代行することにより、企業様は商品開発に注力いただくことが可能です。
クライアント事例
株式会社サンクスホーム様
サポート背景
三重県を中心に住宅を販売している株式会社サンクスホーム様では、県内の工務店でも最大規模を誇りますが、既存の住宅ブランドでは若年層や高齢者層のユーザー獲得に課題を感じられていました。そこで、弊社にご相談いただき、新たなユーザー層の獲得を目指した住宅ブランド開発のサポートをさせていただきました。
実際に行ったサポート
「ミニマリスト」がトレンドになっている、若年層を中心にマイホームを持ちたくないという要望がある、平屋の需要が高まっている、といった3つの市場状況を基に、ゼロLDKという究極の平屋ブランド「LIMINI」を提案しました。
「住まいが人生の負担にならない」をコンセプトに、必要最低限のスペースと仕様で住まいをつくることに力を注ぎ、最も安価なタイプは1000万円を切るロープライスを実現することで、若年層やシンプルな住まいを希望する方から評価を得ています。
サポートによって生じた変化・実績など
弊社では、コンセプト設計・ネーミング開発から商品モデル開発、更にはネットメディアでのPR活動、オンライン広告での認知向上のサポートを行い、「LIMINI」は立ち上げからたった1年で収益化に繋げることができました。
上記のような、新たな商材・ブランドを立ち上げて新規顧客獲得や売上拡大を行った成功事例資料「デジマの壁」をまとめました。
日々のマーケティング活動で成果が上がらない・複雑なマーケティングに辟易している方に向けた戦略手法でございますので、ぜひご覧ください。